京橋・鶴見区で胸郭出口症候群の治療/改善【症例数NO.1・実績多数】

この胸郭出口症候群はもう
どこへ行っても良くならない
そう思い込んでいるあなたへ

このような悩み
＼ありませんか？／

整形で四十肩といわれたんだけど、違う気がする
長時間調理場の作業で肩や腕が痺れてくる
腕の力や握力が弱くなってきた
パソコン仕事をしていると肩が詰まってきてしびれる
細かい手の作業がしにくい
つり革につかまる時や洗濯を干すときなど、腕を上げると手や腕がしびれる
肩、腕、肩甲骨あたりにうずくような痛みがある
肩こりがひどくなって痛みに変わってきた
手が熱い、または冷たい
腕は痛いが、腕をあげると痛いわけではない
リュックを担ぐと腕のシビレと痛みが倍増する
美容師なのに腕の感覚が鈍ってハサミが持てない
調理の姿勢が耐えられないほど辛い
お客さんのカット中にハサミを落としそうになった

あきらめるには早すぎます！
まずは当院にいらしてください

他で良くならない理由

トータルボディーケア整体院にお越しの胸郭出口症候群の患者様にどうして当院を選んでいただいたのですか？とお聞きすると多くの方が整形外科や他の治療院に行ったのだけど治らなかったと言われます。その中には胸郭出口症候群と診断された方と、胸郭出口症候群と診断されなかった方とに分かれます。

整形外科で胸郭出口症候群と診断されて、『なるべく安静にしましょうね』と湿布を処方された、胸部や肩部に注射を打ってもらったが変わらなかった、頚椎の牽引をした、手術を勧められた、整骨院や治療院では、マッサージをしてもらった、骨格矯正だといってバキバキされた、とのお答えをいただきました。

「色々治療をしたのに効果を感じられない」というのを実感されて日に日に辛くなる症状に悩み、当院のホームページにたどり着いたという方がその大半を占めました。

安静というのは有効な手段です。ただしどこまでを安静と捉えるかが重要です。家事にお仕事と生活は待った無しに進んでいきます。しかも他人はあなたの症状のことがわかりません。骨折した、肺炎になったという想像しやすいものには同情してくれるのですが、胸郭出口症候群に理解はありません。肩こりなんじゃないの？大げさな。と痛くて辛くてというあなたの症状を理解しないものです。これは多くの患者様が同じように感じています。安静にできないから治療を捜しているんですものね。

注射というのは神経ブロック注射のことだと推測します。痛い神経の近くに薬を注入し一時的に神経の興奮を抑え、痛いという感覚をブロックします。その間に組織が修復され治るということです。薬には局所麻酔剤が使われます。

胸郭出口症候群はどの神経が原因なのかなかなかわかりにくい疾患です。しかも頚部や肩部は狭いところにたくさんの組織が絡み合っています。果たして狙い通りの結果が出るのでしょうか？副作用として出血、気胸（肺に穴が開く）、感染、注射針による神経、血管、筋肉などの損傷、感覚障害、意識障害などがあります。整形外科のお医者さんでも頚部の専門でブロック注射に精通していなければ、、、というところです。

牽引は椎間板ヘルニアなどに有効とされていますが、トータルボディーケア整体院では全ての症状において牽引は行いません。。これは懇意にしている整形外科医の先生や理学療法士の先生と多くの議論を交わしてその効果が確認できないという結論に到ったからです。

マッサージはその時や直後は血流が良くなるため、効果があるように感じられますが、すぐに元の状態に戻ってしまうのではないでしょうか？ただマッサージをするだけでは肝心の深部筋肉組織への刺激は難しいのです。バキバキと骨格を矯正させる治療もその時は体のバランスが整ったように思いますが肝心の筋肉の状態は何一つよくはなっていません。ですのでしばらくするとまたすぐに元に戻ってしまうのです。

胸郭出口症候群とは？

腕がだるいか、手が痺れる、肩こりがひどいと感じることはありませんか？しかもその症状がだんだんひどくなって来ている。腕が痛い、肩が痛い、、、胸郭出口症候群（きょうかくでぐちしょうこうぐん）というのをご存知ですか？

胸郭出口症候群とは、洗濯物を物干し竿に干すときや電車やバスのつり革につかまるときなどの手をあげる動作のときなどに上肢のしびれや肩や腕、肩甲骨周辺に痛みが出てくるものの総称です。何かしらの原因で首や肩周りの筋肉が近くの血管や神経を圧迫して、その神経や血管に沿った場所にしびれや痛みの症状が現れます。

首や肩周りには血管や神経が圧迫されやすい部分があります。主に、鎖骨周辺の腕神経叢（わんしんけいそう＝腕に走行する神経がむらがった場所）や鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が圧迫を受ける代表です。

胸郭出口症候群は色々な原因で起きる症状の総称ですので、いくつかの種類があります。具体的にお伝えしていきます。

胸郭出口症候群の種類とは？

胸郭出口症候群には大きく分けると４つの種類があります。
主なものは、

この斜角筋症候群（しゃかっきんしょうこうぐん＝首の側部にある斜角筋部）は、前斜角筋・中斜角筋・第一肋骨で構成される三角形の隙間を斜角筋隙と呼びますが、この斜角筋隙で腕神経叢と呼ばれる神経の束や鎖骨下動脈が圧迫・牽引されている状態です。とても狭い首の側部に筋肉、神経、動脈、静脈が混在しています。

主に、手の小指と薬指に痛みやしびれが起きやすく握力も低下してしまうことがあります。女性に多く発症（男性に比べて体が小さいですよね）して、なで肩体系の方に多いと言われています。女性だけではなく男性も発症することももちろんあり、筋肉が発達している人も可能性があります。

この過外転症候群（かがいてんしょうこうぐん）は、小胸筋と肋骨の間の隙間（鎖骨の下の肩関節寄りの場所）を腕神経叢という神経の束と鎖骨下動静脈が上肢（肩〜腕〜手）に向かって走っているところで腕を外転（開いてあげる動き）で圧迫・牽引されて起こる症状です。

具体的には、物干しざおに洗濯物を干す時の動作や電車やバスのつり革をつかむ時の動作です。美容師さんがカットしている姿勢もそうです。このような動作をした時に肩〜腕〜手にかけて痛みやしびれが起きます。この外転という動作の時に、小胸筋という筋肉の付着部で神経や血管を圧迫してしまって起こる症状です。

この肋鎖症候群(肋鎖関節症候群ろくさかんせつしょうこうぐん)は、第一肋骨と鎖骨との狭い隙間を通る動脈、静脈、神経の束が、何らかの物理的な要因で圧迫されて起こる症状です。

この頚肋症候群は、第７頸椎と呼ばれる骨の奇形をもともと持っている方に起こりやすい症状です。このケースは極めて稀なケースですがこの胸郭出口症候群の中に含まれています。

胸郭出口症候群の原因　

胸郭出口症候群は圧迫される部位や動作などで、色々な名前で呼ばれたりしますが、具体的に何が原因で血管や神経が圧迫されているのでしょうか？一般的にはストレスや不規則な生活習慣、姿勢の悪さ、内臓の疲労、加齢による骨や関節の変形など様々なことが原因だと言われています。ですが症候群と言う名の通り、実はこの胸郭出口症候群の具体的な原因は明らかにされていません。結果として、血管や神経叢を圧迫されているというのは検査などではっきりわかりますがなぜこのようなことが起こるのかは解明されていないのが現状です。

ただ、男女比でいうと女性に多く、年齢は２０〜４０代に多いと言われています。なで肩や猫背で、巻き肩の方はなりやすいと言われています。トータルボディーケア整体院では美容師さん、調理師さん、登山家（リュックを担ぐ人）、ボルダリング（壁を登る競技）愛好家、サイクリスト、パソコンでのお仕事をされる女性、おみこしを担いで！という方もいらっしゃいました。

当院での改善法

トータルボディケア整体院という名前の通り、トータルで患者様の体を改善していくことを行っています。今、目の前にいる患者様のことを第一に考え最善を尽くす。患者様とその周りにいる全ての方が笑顔になるように施術を進めます。

問診に時間を掛ける。
痛みの現れた経過はもちろんのこと、
あなたの日常生活について、
家族構成、
家庭内での立ち位置、
趣味、など多くの情報を知り得たいのです。

我々には守秘義務というものがあり、患者様の情報を外に漏らす行為は法律で固く禁止されていて、もちろん遵守しますのでご安心ください。そこで知り得た情報は施術にとても役立つ、あなた様の痛みの症状を早期に改善させる大きな１つの要因なのです。

人の身体は千差万別です。体格、性別、体質、体調、精神的なもの、生活様式、お仕事などでもその症状に対しての施術の進め方が変わります。

同じ疾患でも、同じように施術をしてもいいわけがないのです。特に胸郭出口症候群でお越しの患者様はそのお仕事や趣味でどのような負荷が掛かっているのかを認識して施術することが重要となります。

アキュスコープ&マイオパレスというアメリカのNASA（ナサ）が開発に携わった、特殊な微弱電流治療器で乱れた体内電位を修復させ根本的な改善をおこないます。

（※詳しくは当ホームページ内『アキュスコープ』について、をご覧ください。）

ハイチャージというドイツ生まれのマシンで弱った細胞を活性化させ怪我のしにくい、ハイチャージをすることにより、治療効果が上昇し同時に痛みの出にくい体を目指します。

症状により針も併用します。針治療は筋肉の障害を改善させるのに非常に効果があります。

日常生活の指導をおこないます。今までの日常生活の悪い動きが症状を現せた原因でもあるからです。日々の生活により毎日痛みを出しているのです。いわば宿題のようなものです。

トータルボディーケア整体院では受身だけの施術は行いません。患者様も積極的に施術に参加してもらいます。改善する方法を提案し一緒に考え、お互いに納得したうえで施術を行っています。受身だけの施術よりもその方が症状を改善させるのが断然に早いのです。

あなたの体に必要だと私どもが思うことは積極的に提案します。それに妥協はしません。なぜならそれが患者様にとって最適だからです。

骨格矯正よりも筋肉の矯正

当院では骨格矯正は行いません。骨格を矯正しても関節を動かす筋肉＝骨格筋の状態が悪ければすぐに元に戻ってしまうからです。

筋肉＝骨格筋のお話をさせていただきますね。筋肉は関節を動かす機能＝すなわち体を動かす機能、

・体の保護
・骨格を安定させる
・姿勢の保持
・体循環を円滑に行う(筋肉が動くことにより血液が循環する、ポンプの役目)
・体温を発生させる

など、人が生きていくために重要なことに関与しています。

筋肉はふつう関節をまたぐようにして骨に付き、関節を動かしています。肘を曲げる、膝の屈伸、ある一部の筋肉だけを繰り返し動かす。同じ動作を繰り返す。それ以外の動きはしない。

筋肉が硬くなったり、疲れたりするのは容易に想像できますね。その筋肉が動かす時に付いてる骨の部分にストレスが掛かり、少しずつ、もしくは急激に関節の動き、可動域を悪化させ、関節機能を低下させる。関節のバランスが悪くなり、骨格を歪めてしまう。

骨格矯正をしてもその直後はいいのですが、肝心な筋肉の動きが悪いままなのでまたすぐに元どおりに。なので当院では骨格矯正は行いません。

骨格矯正よりも筋肉のバランスを整えていきます。筋肉＝骨格筋を正しい状態にすることにより関節や骨に掛かる負担を軽減させることにより、ほとんどの骨格の歪みは改善されると確信しています。

骨格筋の矯正とはどんなことをするの？

当院では各患者様に合わせたアプローチを行います。なぜなら人それぞれ体には違いがあり、個性があるから。やみくもに矯正してしまい、その人の大事な骨格の個性を損なってしまっては本末転倒。なぜならその人が生活するために必要な歪みも存在するからです。

テニスプレーヤーの左右の手の長さに大きな差があったり、自転車乗りの背中があたかも猫背のように丸くなっていたり、バイオリニストの方の高さに左右差があったりと、その人が極めてきた生活により動作を円滑にうまく進めるために、あえて形成された骨格の歪みというものがあるのです。それを見極めることが本当に難しくかつ、重要なことなのです。それを歪んでいるからといってやみくもに矯正するとその歪みが正常だった人には悪影響を及ぼす恐れがあるのです。

明らかに不調である。仕事が思うようにできない。パフォーマンスが落ちている。などの条件が合致してから矯正は行なうべきでしょう。

トータルボディーケア整体院では以上の説明のように患者様それぞれに合ったオンリーワンの施術を行いますので安心してください。